ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

森の中で鳴いていたヒグラシ

2010年08月09日 | 日記
市民の森の中を歩いたら、ヒグラシがあちこちで鳴いていて
まさに蝉しぐれでした。
目の前の木にいたヒグラシは”カナカナカナカナ”と鳴いて一呼吸し、
少しずつ横に動いていました。
カメラを近づけすぎて逃げられ、ストレスを与えてまずかったと
反省しました。

それからふだんあまり歩かない隣の市民の森を歩きました。
鬱蒼としたスギやヒノキの森の中で何人かの人に会いましたが、
蝉しぐれを聞きにきたのではと思いました。
今度はカメラを近づけないでヒグラシを撮ろうとしました。
直径40センチもあるスギにとまって鳴いている小さなヒグラシを
撮ることができました。

蝉しぐれといえば、藤沢周平の名作「蝉しぐれ」を思い出しました。
本を読み、テレビも映画も見てその都度感動しました。
蝉しぐれの声は下記のYou Cubeで聞くことができます。
http://www.youtube.com/watch?v=FmbSUCgIepI

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。