ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

掃溜菊(ハキダメギク)が咲いていました

2010年08月03日 | 日記
昨日は真鶴の自然観察に参加しました。
8月は暑いので8時集合でしたが、集まったのは2人だけでした。
汗をかきながら、三ツ石海岸まで歩いて鳥も花も少なかったです。
海岸に下りて浜辺にはハマゴウが這うように咲いていましたが、
咲き終わりに近く青紫色がくすんでいました。

帰りにバス停の近くに掃溜菊(ハキダメギク)が咲いていました。
横浜でも普通に見かける野草ですが、
真鶴に来て写真がないとさびしいと小さな花を接写しました。
牧野富太郎博士が世田谷の掃き溜めでこの野草を見つけて、
掃溜菊と名付けたと伝えられます。

熱帯アメリカ原産の帰化植物ですが、もっと可愛い名前をつけて
ほしかったです。
しかし、ハキダメギクが意外に知名度があるのは、
その可哀そうな名前のお陰でしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。