ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

蓮華升麻(レンゲショウマ)が咲きました

2010年08月10日 | 日記
蓮華升麻(レンゲショウマ)は深山に生える多年草ですが、
5年ほど前から庭に咲くようになりました。
花の管理人の話では、園芸店で苗を買って植えてから7年くらいたって
忘れたころに咲いたそうです。
そのときのうれしそうな顔をよく覚えています。
そばのトゲのある木瓜がレンゲショウマを守っているように見えます。

レンゲショウマは東京の御岳山のケーブル駅の近くに群生地があることで
知られています。
5年ほど前に御岳山に見に行きましたが、ここのレンゲショウマは観光用に
解放されており、遊歩道から目の前で見ることができます。
以前山梨の深山を歩きながら”あそこにレンゲショウマが”と仲間で
探し合うのが楽しかったです。

名前の由来は、葉はショウマに似て、花は蓮(ハス)に似ているからです。
ショウマとはサラシナショウマとその近縁種を指します。
レンゲショウマの花は珠が割れて下向きに垂れて咲くのが特徴です。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。