ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

渓流の中に生えたカツラの大木

2010年08月24日 | 日記
一昨日珍しく丹沢の渓流歩きをしました。
1時間半ほど歩いてカツラの大木のあるところで、
昼食休憩しました。
カツラは公園で見ることもありますが、これだけの大木を見るのは
はじめてでした。
私たちの山の仲間は、ブナの愛好者が多く山で大木を見ると、
儀式のように巻尺を出して数人で胸高周囲を測ることになっています。
その模様を写真に撮りました。

胸高周囲は地上から130センチの位置で測定することになっています。
写真を見て人間の身長とほぼ同じ高さで測っていることに
気がつきました。、
わかったことは傾斜地では、山側から130センチの位置で測定することに
なっています。
測定の結果、ちょうど5メートルでした。
カツラは渓畔地に生息し、冷たい豊かな水の流れを好むといわれますが、
そのカツラの大木はその渓流の主のようにどっかと座り、
私たちを魅了しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。