ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

マツムシソウにやってくるチョウたち

2010年10月03日 | 日記


庭のマツムシソウは8月上旬から咲きはじめました。
涼しい草原の花に比べて可哀想なくらいに小ぶりでした。
このところ暑さが和らいでマツムシソウらしい花の色合いが
出てきました

昨日の朝ツマグロヒョウモンのメスがマツムシソウに
やってきました。
繁殖期を迎えて求愛の相手を待っているようです。
この時期になるとあちこちの地面や葉っぱの上にとまり
相手を待つように翅を広げているのをよく見かけます。
先日オスを見かけたので、近いうちに求愛場面が
見られるかも知れません。



セセリチョウもマツムシソウによくやってきます。
あまり警戒心がなくカメラを近づけても逃げません。
画像を再生してみるとセセリチョウは美しくはないけれど
かわいいと思いました。



シジミチョウ科のヤマトシジミもよくやってきます。
小さくて地味なので目立ちません。
植物の写真を撮らなかったら小さなシジミチョウに目を向けることは
なかったでしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。