ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

セイタカアワダチソウとススキの共生

2010年10月18日 | 日記
散歩コースの川沿いにはセイタカアワダチソウが繁茂して
いますが、年々草丈が低くなっています。
外来種のセイタカアワダチソウは最盛期には4.5メートルのものも
あったそうです。

根の張る地下50センチ付近の肥料を吸収してしまったことが
衰えた原因ではないかといわれています。
地下に棲むモグラなどの減少と関係があるそうです。

最近はセイタカアワダチソウがススキと共生している姿を
よく見かけます。かつては花粉を撒き散らして嫌われ者だったですが、
いまでは日本の風土によく馴染んでいます。
写真は先日そば祭りに行った帰りに川沿いの空き地で撮りました。
元気な花にはハチが群がっていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。