ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

今年はツリフネソウの当たり年でした

2010年10月12日 | 日記
湿地に咲くツリフネソウ(釣船草)を今年ほど多く見たことは
ありません。
箱根湿性花園でも身近な四季の森公園の湿地でもツルフネソウが
例年になく繁殖していました。
一方、ツリフネソウの花の中に入って花粉を媒介する
マルハナバチを見かけることは少ないです。

ツリフネソウはホウセンカと同じように種を弾き飛ばす仕組みを
もつ1年草です。
ツリフネソウの名前の由来は、花が帆掛け舟を釣り下げたような
形に似ているからといわれます。

なぜ今年はツリフネソウの当たり年なのか考えましたが、
思い当たりませんでした。ハナバチが少なかったので、
来年は花が激減するような予感がします。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。