ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

金木犀(キンモクセイ)の甘い香りが

2010年10月06日 | 日記
今朝ゴミ出しに行った家内から”外はキンモクセイのいい香りが
するわ”といわれました。
昨日外出したときはキンモクセイに気づきませんでした。
近くの公園にキンモクセイがあるのを思い出し行ってみました。
公園では10人くらいの人がゲートボールを楽しんでいました。

この公園にはキンモクセイの成木が3本あり、
下の部分の枝が切られて見通しがよくなっていました。
背伸びして上の方の咲き始めの花を撮りました。

キンモクセイというと、堀内孝雄の”君の瞳は100万ボルト”という
歌を思い出します。
そのとき背後から、”休んでお茶にしましょう”という声を聞いて
思わず振り向きました。
もちろんゲートボールの仲間に掛けた声でした。
今年のキンモクセイの開花は一週間以上遅れたようです。

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女郎蜘蛛(ジョロウグモ)の巣の中で

2010年10月06日 | 日記
市民の森の周辺にはわずかに手付かずの自然が残っている
穴場があります。
放置された田んぼと山の間の水路はクモにとって巣を作る
格好な空間になっていました。
その水路の上にジョロウグモ(女郎蜘蛛)の巣がいくつも
張られていました。
ここを歩くときは巣を破らないように気を遣います。

メスは美しく女王然として見えるので、最初は女王蜘蛛かと思いましたが、
上臈(ジョウロウ・・・身分の高い女性をいう)からきているようです。

クモの巣の中のどこかに小さいオスがいますが、
可哀想なくらい貧相で目立ちません。
交尾はメスの脱皮直後か食餌中に行われるそうで、
これは交尾のときにオスはメスに捕食される危険があるからだそうです。



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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。