ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭にナガミヒナゲシが咲きました

2011年05月02日 | 日記
帷子川沿いを歩いていたらナガミヒナゲシが道端に
群生して咲いていました。
風が吹くと紙のように軽い橙色の花は落ち着くことがなく、
撮るのを諦めました。
家にナガミヒナゲシの株が10本くらい出ていました。
昨日風がないときに接写できましたが、風の影響を
受ける花の撮影はホームグランドの有利さを実感しました。

花の管理人は春先に庭の手入れを念入りにやりますが、
ナガミヒナゲシは駆除を免れています。
それぞれの花が咲いたとき、よく見えるように
庭がシンプルなのが幸いしているようです。

ナガミヒナゲシは地中海沿岸や中欧原産の帰化植物で、
日本に渡ってきたのは昭和36年といわれ、それから
爆発的に全国的に広がりました。
花が咲いてからすぐ長い実が結実することから、
ナガミヒナゲシの名がつけられました。

ナガミヒナゲシはどこでも見られる雑草ですが、
これからも庭で一日花らしいはかなさを見せてくれるでしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。