ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭にコバノズイナが咲きました

2011年05月29日 | 日記
花の管理人の友人のKさんから昨年の春、コバノズイナの
苗をいただきました。
見た目は貧弱な木で、一昨年枯れた屋久島シャクナゲの跡に
植えるのはもったいないと思っていました。

数日前に白い穂状の花が30個ほど咲きました。
花の基部が赤みを帯びており、コバノズイナ・サライブと
いう品種らしいです。
昨日、セアノサス・マリーサイモンをアップしたブログに
コバノズイナ・サライブもアップされているのを見て、
その偶然に驚きました。

コバノズイナは北米原産の落葉低木で、高さは1~1・5Mです。
秋の紅葉が美しく、木は弓なりになる特徴があります。

同じユキノシタ科で日本の山地に自生するズイナがあります。
昨年5月末に乗鞍スカイラインの畳平に行く途中、
平湯の駐車場でズイナに似た白い花を見ました。
花の管理人は”あれがズイナよ”といいましたが、
木が3,4メートルと高かったので気になって調べてみたら、
どうやらウワミズザクラだったようです。

弓なりの貧弱そうなコバノズイナですが、大切にしなければと
思っています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。