ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

翁咲きの芍薬(シャクヤク)が咲きました

2011年05月13日 | 日記
昨日は一日雨が降りましたが、今日は一転して朝から
強い日差しが出ています。
今朝、庭の翁咲きの芍薬(シャクヤク)が2輪咲きました。
翁咲きとは、雄しべの花弁化が八重咲きほど進行して
いないものをいいます。

このシャクヤクは花の管理人の実家からいただたもので、
普通のシャクヤクとは違うのよといわれていましたが、
今になって翁咲きとわかりました。
高貴な花のように見えます。
雨上がりの翁咲きのシャクヤクをアップしました。

芍薬の根を乾燥させた芍薬甘草湯(カンゾウトウ)という
漢方の鎮痛剤があり、いまでも山で重宝されています。
以前山歩きでふくらはぎが吊ったとき、この漢方薬を飲んだら
すぐに筋肉の異常収縮が収まって、驚くべき即効がありました。

奇しくも今日は、山の会に引退届を出した記念の日となりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。