ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

池に睡蓮(スイレン)が咲いていました

2011年05月30日 | 日記


先日大船フラワーセンターに行ったとき、池に睡蓮(スイレン)が
咲いていました。
睡蓮は植物図鑑にはなく、羊草(ヒツジグサ)が出ていました。

羊草は日本の池沼に自生する水草で、植物園などで見るものは
園芸品種の睡蓮と呼ばれます。
羊草は羊の刻(午後2時)に花が開き、夕方にしぼみますが、
睡蓮は朝花が開いて夕方に閉じます。



クロード・モネが晩年パリ郊外のシヴェルニーの邸宅で
たくさんの睡蓮の絵を描き続けたことで知られています。
シヴェルニーの邸宅はいまは庭園になって公開されており、
数年前のフランス旅行のとき立ち寄ったことがあります。

庭園には太鼓橋があって、モネが日本風庭園を愛していたことが
わかりました。
残念だったことは、庭園の建物内にモネの睡蓮の絵がなく、
ルーブル美術館でも見られなかったことです。

大船フラワーセンターには観賞温室があり、いつでも室内で
睡蓮が見られるますが、池に咲いた睡蓮は趣があります。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。