ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

エゴノキの白い花が咲いていました

2011年05月21日 | 日記
近くの公園に行く途中幼稚園の近くの雑木林にエゴノキの
白い清楚な花が咲いていました。
ミズキが咲き終わったのを見届けるように、気がついた
エゴノキの花があちそちに咲きました。
エゴノキの花は1.5センチほどの小さな花ですが、枝が
垂れるようにびっしりと咲いていました。

そこから公園に入って間もなく、近くにいた小学3年生
くらいの男の子が、突然”クワガタを見つけた”と叫んだので
見せてもらったら、クワガタのメスでした。
”これクワガタだね、よく見つけたね”と声をかけました。

高速道の地下の薄暗いトンネルの中の歩道は1メートルと狭く、
先方から愛犬を連れた高齢者が真ん中で立ち止まって
私が歩いてくるのを待ってくれました。
”人がくるからここで待っていようね”とやさしく犬に話しかけて、
そのソフトな話し方に感心して、お礼をいってすれ違い
さわやかな気分になりました。

中村草田男の句を紹介します。
えごの花 ながれ溜まればにほひけり
俳句の世界ではエゴノキの花が散ってからに着目した句が
多いようです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。