ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

山桑(ヤマグワ)の実が成っていました

2011年05月22日 | 日記
住宅街と山との間に平屋の貸家が10数軒並んでいますが、
その一軒の道路沿いに山桑の黒い実がたくさん成っていました。

貸家はどの家も庭に木を植えることを控えていますが、
自生した山桑を放置しているに違いないと思いました。
山桑は剪定された跡はなく4メートルほどに成長していました。
黒い実を接写しましたが、実を食べるのは遠慮しました。

山桑といえば、「赤とんぼ」の
「山の畑の くわの実を
こかごにつんだはまぼろしか」
を思い出し、昔の日本のどこでも見られた田舎の風景が
浮かんできました。

3日前に友達と皇居東御苑を歩いてきた家内から、皇居で
山桑の実を食べてきたという話を聞きました。
都会育ちの友達のSさんは子どもころから野生の実を食べたことがなく、
食べられなかったそうです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。