ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

川岸にノイバラが咲いていました

2011年05月18日 | 日記
帷子川の下流のこのコースをはじめて歩きました。
ミズキの花はもう咲き終わっていました。
今の時期になると渡り鳥のカモの姿はどこにも
見当たりませんでした。

あるところで護岸工事をされた川壁から道路上に
白い花が高さ2メートル以上にわたって咲いていました。
手入れされることなく野生のバラらしく伸びていました。
ノイバラは日本の野生バラの代表種です。

本来近寄れば芳香があるはずですが、雨の翌日
だったし、咲きはじめてから日がたっていたので、
香りはありませんでした。
秋によく見る小さな赤い実はノイバラの実とわかりました。
ここにノイバラが咲くことを覚えておこうと思いました。

ノイバラを詠んだ句を紹介します。
花いばら 故郷の路に似たるかな (与謝蕪村)

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。