ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真鶴の冬の野鳥たち

2012年03月13日 | 日記


昨日は好天の中真鶴駅から荒井城址公園を経て真鶴港に出ました。
修理船の甲板に渡り鳥のオオセグロカモメが10羽ほどいて、
寛いでいました。
若鳥は羽が茶色で成鳥になるまで5年もかかるそうです。
ウミネコは1年中見られますが、オオセグロカモメが見られる
のは冬の間だけで魚市場の屋根にとまったものを含めて30羽
ほど観察しました。



お林展望公園の満開の河津桜にメジロが10数羽花蜜を吸って
花から花へ移動していました。
メジロを肉眼でこれほど多く見たのははじめてでした。
メジロの目玉がこちらを向いているのを見ると可愛いかったです。



三ッ石海岸に出てクロサギを探しましたが、見当たりませんでした。
クロサギが真冬に山下浜と三ッ石海岸で見られないのは珍しいです。
帰ろうとしたら、目の前に突然ジョウビタキが現れ尾を振っていました。
仲間の女性の「可愛いね」と声を聞いて、急な階段を上がりました。
この日真鶴で「ケキョ」というウグイスの初音を聞きました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。