こども自然公園の中池にネコヤナギ(猫柳)の銀白色の花芽が
出ていました。
ネコヤナギは子どものころから知っている水辺の植物で、
細長い枝を首に入れられていたずらされた記憶がありますが、
いまでは懐かしい田舎の思い出です。
ネコヤナギは雌雄異株ですが、アップした2枚目の画像は雄花で、
葯が紅色で花粉は黄色です。
この公園には冬になると渡り鳥のキンクロハジロという金色の目と
黒い羽のカモが30羽ほどやってきます。
今年は池の周りの整備工事が行われていて、キンクロハジロの姿は
見当たりませんでした。
工事は冬の間3箇所で長期間行われていて、野鳥愛好者を
困らせています。