ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

タンポポのロゼット

2012年03月23日 | 日記


追分市民の森に数年前までは毎週1回は鳥の観察に
行きましたが、ここ3、4年回数が減りました。
それは野鳥が激減したからです。
この冬は数回足を運びましたが、以前よく出たアオジ、ホオジロ、
カシラダカ、ツグミなどの冬鳥が見られませんでした。



10日ほど前に行ったら、カントウタンポポがロゼットに
なって咲いていました。
今年はタンポポの開花が1ヶ月ほど遅れました。
花茎が伸びた方が花は美しいですが、ロゼットを作って
咲くタンポポから冬越しした逞しさを感じます。

ほかにオオイヌノフグリ、ナズナ、ホトケノザが咲いていました。
例年この市民の森に真っ先に行き早春の野草を撮っていますが、
今年はきびしい寒さのせいで撮るタイミングが遅れました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。