ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

公園のミツマタは見ごろでした

2012年03月21日 | 日記


一昨日区内の観光地を歩いた家内から近くの公園にミツマタが
咲いているという話を聞きました。
そこは以前帷子川が蛇行していたところを公園にしたもので、
鎌倉の武将・畠山重忠ゆかりの地にちなんで「鎧の渡しの緑道」
という名がついていました。
「ミツマタの近くに紅白の梅が咲いていてきれいよ」という話を
聞いて昨日案内してもらいました。
ミツマタは数本咲いていました。



鶴ヶ峰駅に隣接した超高層ビル「ココロット」を入れてミツマタを
撮りました。
ミツマタにカメラを向けていたとき走ってきた少年の入った写真が
気に入りましたが、肖像権からアップできません。

ミツマタ(三叉)は枝が3本に分岐するのが名前の由来です。
昔はミツマタはコウゾとともに和紙の原料に使われました。
我が家は祖父の時代(明治時代)に和紙の製造をしていたので、
家のルーツに縁のある植物です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。