ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

真鶴に咲いていた沈丁花

2012年03月14日 | 日記


一昨日真鶴の貴船神社の階段の下に沈丁花(ジンチョウゲ)が
咲いていました。
近寄ったら沈丁花らしい甘い香りがしました。
こんなに美しい沈丁花の花を見たのははじめてでした。
そばの保育園の砂場で遊んでいる子どもたちをカメラに入れました。

今朝近所を歩いて沈丁花を探したらなかなか見つかりませんでした。
以前はどこの庭にもあった季節の花ですが、身近になくなり
さびしいです。
やっと1本見つけましたがつぼみは固く、開花は10日前後先に
なりそうです。

沈丁花を詠んだ句の中で、次の句がその日の雰囲気によく合っていました。
沈丁の香の石階の佇みぬ 高浜虚子

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。