ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

身近なイチョウの黄葉

2012年12月06日 | 日記




今年はイチョウの黄葉の名所に行く機会がありせんでした。
身近なお寺や神社のイチョウを見て歩きました。
最初に行ったのは、旗本のお墓がある由緒あるお寺で
山門の入口に市の名木指定を受けた大イチョウがありました。
もう3分の2葉が散っていて、中年の男性が箒で落ち葉を
集めていました。

そこから近くの神社に行ったら、イチョウの黄葉の盛りでした。
由緒書きによれば平安中期に創始された古い神社ですが
今は森がほとんどなく、広い境内は駐車場に使われて殺風景でした。
子どもたちの七五三はこの神社でやったことを思い出しました。



郊外のお寺の名木指定を受けた大イチョウを見に行きましたが、
枝が強く剪定され細かい枝がたくさん出て、葉はまだ黄緑の
ままでした。
その近くの国道沿いにイチョウが見事に黄葉していました。
枝が自然な状態で伸びているのに好感をもちました。
小さな自動車関係の会社の正門前にあり、今年はこれが
イチョウの黄葉の見納めになりそうです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。