ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

秋に実の成る一重クチナシ(梔子)

2012年12月13日 | 日記




散歩コースの県営戸建て住宅跡地は30年以上空き地のまま
放置されていてミニ自然園のようになっています。
その中の日の当たらない茂みの中に一重咲きのクチナシがあります。
例年鮮やかな黄赤色のクチナシの実が1個か2個成りますが、
今年は見当たりませんでした。

そこから200メートル先の畑に一重クチナシの実がありました。
日当たりがいいせいか淡い黄赤色ですがこれが本来の色のようです。
クチナシの実は栗キントンの着色剤に使ったようです。



近年クチナシは花の見栄えのいい八重クチナシに人気があり、
実の成る一重クチナシは珍しくなりました。
この春、一重クチナシを植えたいと話がまとまって
園芸店で探しましたが、置いてありませんでした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。