ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

ハクモクレンの冬芽

2012年12月31日 | 日記


ハクモクレン(白木蓮)は高木なので、コンパクトデジカメで
冬芽の鮮明な写真を撮るのは難しいです。
身近に撮影に向いたハクモクレンを探すのも楽しみの一つです。

数年前に郊外のヒイラギの咲く丘に行ったとき、道路から3メートル
真下の畑にハクモクレンの若木があり、冬芽を直近で見ることが
できました。
膨らんだ冬芽から花が開きそうな気配を感じましたが、
実際に白い花が咲いたのはお彼岸の頃でした。
今年は寒波が12月に早くきましたが、ハクモクレンの冬芽は
例年と変わらず毛皮に覆われて膨らんでいました。

ハクモクレンは3枚のコートを着て花芽を守っているそうです。
1枚ずつコートを脱いで最後の1枚は花が咲くときに脱ぐとか。
これからハクモクレンの冬芽の変化に注目したいです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。