ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

初冬に咲く昭和侘助(ワビスケ)

2012年12月14日 | 日記


庭に一重咲きツバキの昭和侘助(ワビスケ)が咲いています。
ツバキの中では一番早く花が咲きます。
花径は6センチ程度で小さいです。
近所の人から挿し木をいただいてから10年ほどたちました。
昨年の初夏に強く剪定したら、9月ごろ葉が毛虫に食われて丸坊主に
なり花が咲きませんでした。
その影響が今年にも及んだのか花が少ないです。

昭和侘助は淡紅色の花で霜が下りると変色してしまいます。
咲きはじめの半開きの花からは乙女のような恥じらいを感じます。
例年メジロが花蜜を吸いにやってきますが、今年は花が少なく
メジロの姿は見かけません。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。