一昨日園芸店にシクラメンを買いに行ったとき、店頭に
正月の飾り物が出ていました。
松、センリョウと並んで赤い実のついた南天がありました。
南天は「難を転じる」ことから縁起物とされていますが、
店頭で南天の切った枝を見るのははじめてでした。
今年は南天の裏年でどこの庭の南天も実が少ないですが、
売り物の南天は実がたくさんついていきいきとしていました。
散歩中、紅葉した南天に赤い実がついているのを見かけました。
やはり南天は青々した葉の中に赤い実がついているのが
南天らしい趣があります。
南天の実はヒヨドリが食べごろを待っているはずです。