「エノキが丘」で90歳近い農家の老人にエノキのほかにブルーベリー
畑のことを聞きました。
この丘には冬の間、野鳥探しによく行きますが、ブルーベリーの
果実や紅葉は注目していませんでした。
老人に実を収穫しないのかと聞いたら、国際研修センターの
東南アジア研修生がきて採ってくれたといっていました。
ウズベキシスタンとか、カダフィー大佐の国(リベア)などの国名を
あげていました。
何本植えているのかと聞いたら、「一反歩(300坪)・100本」と
明快に答えてくれました。
話しぶりから老人には自慢のブルーベリー畑のようでした。
話を聞きながらブルーベリーの紅葉が美しいことに気づきました。
老人と別れたのは4時過ぎでやや暗かったです。
翌日出直したらブルーベリー畑の紅葉が映えていました。
この丘は滅多に人が通らない畑地帯で、これからツグミ、ホオジロ、
カワラヒワなどの野鳥がこの畑に出るはずです。