散歩コースに百日紅(サルスベリ)の美しく咲く民家があります。
3年前にまわりに約300戸のマンションがたち、環境が一変しました。
ここの百日紅は早咲きで7月中頃に満開になりました。
夏から秋まで咲き続けるので、百日紅とはいい名前を付けたものです。
私は「サルスベリ」と読むより、「ヒャクジツコウ」という読む方が
好きです。
百日紅を詠んだ加賀千代女(かがのちよじょ)の句があります。
散れば咲き 散れば咲きして百日紅
子供のころ実家の玄関の前に百日紅の古木がありました。
それは猿滑(さるすべり)という名前がふさわしくすべすべした樹皮は
人間を寄せ付けないのに、アブラゼミはとまって鳴いていたのを
思い出します。
だいぶ前に枯れてしまったと残念がっていましたが、
昨年の夏久しぶりに実家に行ったら、古株から幼樹が出ていて、
二世がよみがえっていました。
3年前にまわりに約300戸のマンションがたち、環境が一変しました。
ここの百日紅は早咲きで7月中頃に満開になりました。
夏から秋まで咲き続けるので、百日紅とはいい名前を付けたものです。
私は「サルスベリ」と読むより、「ヒャクジツコウ」という読む方が
好きです。
百日紅を詠んだ加賀千代女(かがのちよじょ)の句があります。
散れば咲き 散れば咲きして百日紅
子供のころ実家の玄関の前に百日紅の古木がありました。
それは猿滑(さるすべり)という名前がふさわしくすべすべした樹皮は
人間を寄せ付けないのに、アブラゼミはとまって鳴いていたのを
思い出します。
だいぶ前に枯れてしまったと残念がっていましたが、
昨年の夏久しぶりに実家に行ったら、古株から幼樹が出ていて、
二世がよみがえっていました。