
お手伝いしている伝統文化こども教室の書道教室は今日で5回目。
伝統文化こども教室では、日本の伝統文化を感じさせる授業も取り入れます。
そこで、今日は文化会館の和室を借りて、掛け軸を飾り、お菓子とお抹茶をみんなで頂きました。
そのあと、残りの時間で、消しゴムの雅印作りをしました。
今日は、初めて13名全員出席です。
お点前は省き、お茶の頂き方を主宰の先生が指導。
私は裏でお茶を立てて運ぶ役です。
お茶を習ったのは今から25年も前

作法はすっかり忘れてしまいましたが、点てることだけはできるので、習っておいて良かったです

お茶を頂いた後は、ひとりずつ掛け軸を拝見しました。
掛け軸は主宰の先生持参です。
絵の掛け軸の落款を拝見し、雅印の用い方を学びます。

みんな、足がしびれてもぞもぞ。
そして、消しゴム印作り。
名前の一字を平仮名かカタカナで作ります。
漢字が良いと言い張る子には、氏名の中で一番画数の少ない漢字ならということで納得してもらいました。
*作り方は、まず鉛筆でチョイスした文字を書き、逆さ文字になるように書いた面を印面に乗せ上からなぞり、鉛筆削りで先を尖らせた割りばしで、写した線をポチポチ刺して繋げていきます。
出来たら、朱肉で押してみて、わかりづらい部分は刺し直しました。













みんな上手に出来ましたが、1年生の女の子の「ア」が「マ」に見えます。
途中で気づいて、修正しようと思いましたが、上手くいきませんでした。
「ゆ」は同じ1年生ですが、途中で逆さ文字になっていないのを、主宰の先生が気づき、
やり直しさせたら、手を貸さなくても上手くできたそうです。
「ア」の子もすぐにやり直させるべきだったなあ!と反省しました。
結局、彼女は後日やり直しです

かわいそうな事をしてしまいました

まだまだ半人前の先生です

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