急に涼しくなり、芸術の秋の到来です。
新聞の地元展覧会情報に書の個展が2つ載っていたので、行ってみました。
一つは三鷹のギャラリー・オークで今日から28日まで開催の「津金きよみ書展ーいま、ここ、ありのまま」です。
津金きよみさんは、20年以上前から鳩居堂はじめ各地で個展を中心に活動されているそうです。
「森羅万象」は津金きよみさんが小さく見えるくらい、力強い大作です。
齋鹿逸郎さんの歌(伯伎集ーははきしゅう)を書と陶印にした作品の一枚が案内はがきになっていました。
また、斉藤隆介さんの童話を書き写して巻物風に仕立て、自由に童話を楽しめるよう工夫されています。
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1つの童話が6メートルにも及ぶ長さに味わいのある文字で綴られていました。
津金さんは、常に新しいことに挑戦し、独自の表現を切り開いていらっしゃいます。
上達することばかりにとらわれている自分は、まだまだひよっこだなあ!とつくづく感じました。
もう一つの個展は吉祥寺のリベストギャラリー創で今日から29日まで開催の「土と墨展」です。
阿部祐二さんの備前焼作品と大鹿洋江さんの書のコラボ展です。
壁の書と棚の備前焼がマッチしています。
備前焼の手作りの額と書のコラボ作品も素敵でした。
2つの個展、それぞれに個性があり、楽しく鑑賞させていただきました。
この場をお借りして、写真のご協力ありがとうございます。
グループ展までもう3カ月切ってしまいました
本腰入れて作品作りに取り組まなくては!と改めて思いました。
グループ展は、12月18日(土)、12月19日(日)10時~17時
会場は、青山イチーズギャラリーです。宜しくお願いします。
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