2024年本屋大賞ノミネートで第7回未来屋小説大賞の青山美智子さんの小説「リカバリー・カバヒコ」、単行本で読みました。
リカバリー・カバヒコは、古びた公園の塗装のはがれたカバの遊具。
自分の治したい部分とカバヒコの同じ部分を触ると回復するという話を聞いて、実行してみる5人のお話。5人は、近くの5階建て新築マンションの各階の住人なので、5つの話はなんとなく続いています。
カバヒコに不思議な力があるのかは不明ですが、気持ちが変化していい方向に向かいます。
カバヒコの都市伝説を伝える合言葉は、
リカバリー・カバヒコ カバだけに ・・・笑
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