梶よう子さんの歌川広重の生涯を描いた歴史小説「広重ぶるう」、面白かったです。
絵師を目指すものの鳴かず飛ばずだった広重が、舶来の顔料「ベロ藍」と出会い名所絵の第一人者となっていく過程がわかりやすく描かれています。
巻末の解説によると、明治時代以降、広重の本姓「安藤広重」と呼ばれていたそうで、歌川広重と表記されるようになったのは1980年代からだそうです。そういえば、私は安藤広重で覚えました😅
テレビドラマ化され、2024年3月23日(土)にNHK BSプレミアム4Kで放送されるようです。我が家はBS見られないんだった!残念!😓 NHK総合で再放送されるのを待ちます~😅 長編なので、どの部分をピックアップするのかな~楽しみ~
私も読んでみます!
筆を使う絵は書に通じるものがありますね
是非是非~