また たまごっち だって 

2006年05月01日 | diary
 ランチに誘われ、3人でお好み焼き屋さんへ。
2人のお嬢さんを持つNさんがバッグから取り出したのが、なんと「たまごっち」
最近また流行りだしたのは知っていたけれど…

「娘がたまごっちの面倒をお願いって置いてっちゃったのよ」

娘さんがどこかで当てた景品らしい。

「これうるさいと思うけれど、ごめんなさい」
確かにうるさかった。

もう一人の友人。
「あ~あ。たまごっちだって置いて行かれちゃうんだもの。
これで孫でもできたら、ママお願い…って、赤ちゃんも預けられそうね。そして私たちの友情もそれまで(笑)」

なかなか的を得た言葉。

女の友情の持続は、孫がいるかどうかで決まるかもしれない。
わたしの年代で孫がいる人は居ないが、年長の人で年がら年中、孫の写真を持ってきて見せたがる人がいる。
それが最初のうちは珍しいけれど、度重なると皆に嫌がられているのに気がつかない(冷笑)
よその孫には興味が無い。
どちらかというと可愛いペットの写真の方が嬉しいのだ。
趣味を介して知り合った10年以上付き合った友人は、近くに住む娘さんに子供が生まれてからは、孫の面倒をみているとかで、毎日のようにあった電話もなくなった。
ブランクが一年以上あると、もう接点も無くなり顔も忘れかけている。
女性はこういうことに厳しいのだ。

しかし、たまごっちはピーピー泣いてうるさい。
お好み焼きの鉄板の横で鳴いていた。
その度に、食べさせたり、遊んであげたり、先日はお見合いをしてチュ~をしたら子供ができたそうだ。
へぇ~~~。
そして、放っておくと愚連るらしい。
あらら。

たまごっちの泣き声を聞いているだけで疲れた。
コメント (2)
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