ぼやいて、少しばかりすっきりしたので、今日のことを。
暖かさに誘われて、レッスンの帰りに、以前から気になっていたギャラリーに寄ってみた。
台東区谷中、かつての銭湯をギャラリーにした“ SCAI THE BATHHOUSE ”
ドイツのバウハウスならぬ、銭湯なのでバスハウス。
先生のお宅からも近かった。
いつもは下町見物で賑やかなのに、何故か陽気も良いのに珍しく人通りが少ない。
途中には朝倉彫塑館や,下町の匂いのしもた屋が残っていた。
BATHHOUSEは無料で、無人。
外観は銭湯そのまま。
国内外の若いアーティストの作品を取り上げるのが、このギャラリーのコンセプト。
イェッペ・ハイン デンマークの若手アーティスト
無料なので(笑)作品は少ないながら、水を使った建築的なインスタレーション作品"Continuity Inbetween"をメインピースとして展示されている。
向き合う2つの壁の間をジェットで吹き出される水のラインが繋ぎ、不思議な感覚、体験をもたらしてくれる。