私の今日此の頃

2008年02月22日 | diary
1日の過ぎる早さが、まさに光陰矢のごとし。

ブログの更新もしたいし、さて何を?と考えているうちに、気付けば翌日。
その上、今の生活は工事の為に非日常。
生活リズムも狂い、いささか脳疲労気味。

リズムと言えば、この2週間ほどはとても忙しかったので、ピアノの練習ができなかった。
だから先日のレッスンの2,3日前に必死で、課題曲のひとつBillie’s Bounceのバッキングを練習したというのに、なんとoff ではなくon になっていると先生に指摘され、ガ~~ン。
そう言われれば、調子に乗って弾いているだけだったかも。

それ以来、昼も夜も私の頭の中で、ビリーがoff beatでバウンスしている。
妙に頭の中に残る曲ってあるけれど、この曲もそのひとつ。
どちらかというと苦手。  


       


そんな事をつらつらと考えていたら「第二公園の梅を見に行かない」と、友人からお誘いがかかった。
季節の移ろいにも、最近は気付かない。
友人に少々相談に乗って頂きたいこともあり、早速お誘いに乗った。

例年、公園の梅が満開になるのは、3月に入ってから。
しばらく暖かい日が続いていたので今年はどうかしらと思っていたが、案の定まだ3部咲きくらいだった。
しかし、重装備のカメラを抱えた熟年層のおじさまおばさまが多いのには驚き。

時折、風に乗った甘い香りが鼻をくすぐれば、春は確実に近い気がした。


       


なんと2年近くかかってしまった、小説というのにはおこがましい文章が、とりあえずできあがった。
時間かけ過ぎだよと、毎回言われて。

とはいえ、登場人物がいまいち迫力と魅力に欠ける気がする。
島田雅彦言うところの「女の形をした地雷」
そんな救いがたく踏むと怖ろしい地雷女を、私は描きたいのだ。
月曜日に先生に読んでいただくけれど、辛口の批評は今から覚悟。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする