姪がシュトレンを持ってきてくれた。
シュトレンはクリスマスシーズンにいただく、ドライフルーツやナッツなどが沢山入った、日持ちのするドイツのお菓子。
お正月も過ぎてしまったけれど。
姉のウィーン在住の友人が日本に帰省した折に、姉の仏前に姉が好きだったウィーンのOBERLAAのシュトレンを持ってきて下さったのだ。
半分にカットして、姪と半分こに。
私もパウンド類は好みなので、シュトレンて大好き。
今は季節に関係なく作っているパン屋さんなどもあり、見かけるとつい買ってしまう。
すごく美味しかったけれど、姉を思い出し、ちょっぴり悲しい味のするシュトレンだった。