70年代というと、まさにこんなサイケデリックな色彩とイラスト
埼玉県立近代美術館で開催されている「日本の70年代 1968-1982」へ行って来た。
会場に入ると、まぁ~、ウィークデーとはいえ人がいない。
しかも、開館30周年記念展でもある。
その開館までの、主に70年代の時代の文化を、音楽、演劇、映画、デザインなどで回顧する展示だった。
70年代は好きですね。
もう昔過ぎて、忘れかけていることの方が多いけれど、
しかし、あの時代を振り返ってみると、文化的にも芸術的にもカウンターカルチャーとしての過渡期にあったと思う。
世の中もそして大人も、特に若者が元気で色々な分野で良くも悪くも、新しいものを生み出していった興味深い時代だった。