何でもかんでも反対!だって

2006年08月10日 | diary
 回覧板が回ってきた。
近くの語学学校が移転した跡に、6階建てのマンションが建つらしい。
町内一致で、それに反対するという趣旨が書いてあった。
反対する旨の明確な理由は示されてなかったが、土曜日に説明会があり弁護士を交え説明をするとか。

 わたしは何でも反対し、被害者意識ばかり声高に叫ぶ風潮が嫌いなのだ。
最初から反対ありきということが。
弁護士まで依頼すると、弁護士費用は町内会費から捻出するのだろうか。
去年、町内の役員をやっと終えたわたしは、そういうところも気になってしまう。

午後には晴れて来たので、雑貨屋さんへ行くついでに現場へ足を延ばした。
予定地の前には反対の幟が立ち、何軒かの家の塀には「ワンルームマンション建設絶対反対」の大きな看板が張ってあった。
反対する理由は、それぞれあるだろう。
目の前に高い建物が建つ鬱陶しさなど、しかしどう考えても反対するべき大きな理由が見つからない。
バブルの頃は反対すれば迷惑料として何がしかのものが渡されたが、今はそういうことは聞かなくなったし…。

 ワンルームマンションだから気に入らないのかも、と思った。
しかし、そのまん前に4階建ての同じワンルームマンションがある。
笑っちゃったのは、そのワンルームマンションも「ワンルームマンション建設反対」の看板を貼っていることだ。

新しいマンションの計画が出ると、後ろのマンションが建設反対の垂れ幕を下げている光景を良く見かける。。
住民エゴの怖さ、さて土曜日には、人はどの程度集まるのだろうか?

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「海外から届く謎のダイレクトメール」

2006年08月05日 | diary
今日の暑さは、半端じゃなかった。
エアコンをつけていない部屋の温度計は37度。

我が家のわんこは、しっかり毛皮を着てエアコンの無い部屋でぐぅぐぅ寝ている。
はぁはぁと行き絶え絶えになることも無く、ぐーたら、ぐーたら寝ているだけ。
それにしても、ファスナーを捜して、脱がしたあげたいほどの暑さだった(笑)

この暑さの中、我が家にも、日本テレビの報道特捜プロジェクトで取り上げていた「海外から届く謎のダイレクトメール」 が届いた。
場所も番組と同じ、ホンコンからだった。

DMを読めば読むほど嘘っぽい。
おまけに文章も変で、よくわからん。

どうやら香港の宝くじが、特別に当たる(?)資格を獲得したらしい。
ラッキー番号なるものも付いている。

更に、4つのチャンスがあり、それらの手続きを14日以内にしなければならない。
参加料として2000円を払い、カード番号も教える。
「当社が代理として、すべての当選賞金を請求し、あなたがご自由にお使い頂けるように日本円に換算して100%全額あなたにお届けします」
そのためにカード番号も教えるらしい。

■「海外から届く謎のダイレクトメール」 (番組からの引用)
番組あてに届いたいくつものファックスやメール。それらは海外から届く謎のダイレクトメールについて調べて欲しいという内容だった。
ダイレクトメールを受け取ったという人たちに現物を見せてもらうと、『あなたは1等賞金650万円の当選者のお一人です』など信じられない内容が書かれ、クレジットカードの番号などを記入し返送するようになっていた。
この謎のダイレクトメールについて複数の公的機関が注意を呼びかけていた。外務省がホームページ上で『宝くじ当選を装う、国際詐欺事件』として注意を促し、国民生活センターも緊急に会見を開いた。
相談件数はここ数年激増しており、その被害金額は最高で1200万円にも上るという。
我々はクレジットカードを使用した宝くじ申し込みの被害に遭ったという男性の元を訪ねた。
この男性は『一週間1250円のものに申し込んだが1か月で27000円も引き落とされた』という。問い合わせしたが返事がなく、宝くじが手元に届いた事もないという。

以前にも、高級外車が当たったという怪しげなDMが来た事もある。
この世の中、そんな棚ボタ的なことが、ある訳が無い。

あぶない。  あぶない。
コメント (7)
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スパイ大作戦

2006年08月02日 | diary
遅ればせながら梅雨も明け、夏祭りも1日から始まった。
町内にも立派な神輿、子供神輿があるが、担ぎ手がいないのが目下の町内の悩みのよう。
若い人は疲れることなどはやりたくないし、興味も無さそう。
中年以上の人は腰痛持ちが多く、腰に負担がかかる事などとんでもないと言われてしまうとか。
子供もお菓子目当てで、来る子なんぞ最近はいない。


わたしは祭礼には興味が無いので、シネコンに「MIⅢ」を遅ればせながら観に行った。
相変わらずの派手なアクションで、飽きることなく面白かった。

けれど、わたしは子供の頃から観ていた「おはようフェルプス君」で始まるTVシリーズの「スパイ大作戦」の古さが好きだ。
「おはよう、フェルプス君。その写真の男は…」で始まり、「例によって、君もしくは君のメンバーが捕らえられ
或いは殺されたとしても、 当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する。 成功を祈る。」
というお決まりの文句。
今でも 頭にしっかり入っている(失笑)

わたしは北の将軍様の独裁政治を見るたびに思ってしまう。
スパイが北に潜入をして破壊活動をしたり、将軍様などに変装して困難な極秘任務を秘密裏に遂行する。
ついには独裁制が倒され、やっと北に平和が訪れる……。

「スパイ大作戦」のドラマのように、簡単にいかないものかしら?……などと単純に考えてしまうのは、かつてテレビを観すぎた私だけだろうか?
コメント (2)
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