きゃぁ！ネズミが

家の中から、何気なく庭に目をやると
池の端の植え込みから、なにやら動くものが・・・
そしてコソコソと出てきて、反対側の繁みに入っていった。

しっかり見えた！
きゃぁ～！！　

ネ、ネズミ

どうして家の庭にネズミがいるのよ！
長い尻尾は、確かにネズミの尻尾だった。

私、視力には多大な自信があるのだ。

庭でモグラ、蛙、ヤモリなどを見かけるのは珍しくない。
そして、子供の頃は家の中にネズミが出て、ネズミ捕りを仕掛けたこともあった。
道路を、太ったドブネズミが横断するのを見たことも…

しかし、庭でネズミを見たのは初めてだった。

都内の繁華街では、ネズミの害に悩まされているらしいが。

検索してみたら、住宅街の庭でそんな野ネズミを見かけるのは珍しくないらしい。

実は、隣接した土地に、小さな畑を作っていた人がいた。
その人が越し、その家の跡地が更地になったと思ったら、先週の事コンクリートを打ちコインパーキングができた。
その畑から追い出されたネズミかしらん？


とはいえ、ネズミってデザイン的にもいろいろあり可愛いと思うけれど、
よく動く、あの横縞模様の尻尾だけは、どうも気持ちが悪い。

そんな事を言いながら、今マウスを握っている私。

梅雨明けの暑～い１日

今日、関東地方はとうとう梅雨明けしたらしい。
平年より６日早いとか。

どうりで、朝から既に暑かった。
しかし、レッスンに向かう電車内の寒いこと、寒いこと。
私は真夏でも、出かけるときは長袖のジャケットを着るけれど、それでも寒かった。
ＪＲさん、健康冷房してほしい。

今日のレッスンは、課題曲の２曲。
Everything Happens to Meを倍テンポで弾くのが、今回の課題。
テーマをバラードで弾き、アドリブはテーマの倍のテンポの４ビートで弾くということなのだが、速さの切り替えがまだ慣れず４ビートがイーブンになりがちと指摘された。

そして、久しぶりに習ったスケールは　Ｈｍｐ.５↓。
いったい、なんでしょこれは？
Harmonic minor Perfect 5th below Scale　というらしい。
先生はこれが結構お好きとか。
しかし、説明を聞いていたら、頭の中がごちゃごちゃしてきた。
最近は頭が錆付き、理解力に欠けてきて…

家に帰ってから持っている理論書を読み返してみたら、なかなかそれだけでは理解できない。
やはり、先生からみっちり教えていただいたお蔭で理解できたようなもの。
ただし、これをちゃんと使いこなせるかどうかが問題。
積極的に取り入れなければ、それこそ宝の持ち腐れ。

帰りは用があったので、銀座まで足を延ばした。
西銀座のチャンスセンターでは、この暑さにめげずにサマージャンボを購入する人が長蛇の列をつくっていた。


　　　　　　　　　　　　　


そしていつも、銀座で気になっていた天使さんを、携帯でシャキーン。
宝飾店の「天賞堂」の角から、誰かを射ろうと（？）弓矢を持って道行く人をのぞいている。
てんしょうどうの名前の、最初の３文字から天使のキャラクターを作ったとか。
可愛らしい天使さんだったけれど、その可愛い雰囲気が伝わらないのがナントモ残念。

気がかりな事

今朝もＴＶで、タレントさんの娘さんが、癌で亡くなられた映像が流れた。
その映像を観て、この半年というもの気になっていることを思い出した。

去年、ある勉強会で、私は若い女性と知り合った。
女性の年齢ってなかなか女性同士でもわからないけれど、多分３０歳前後だろうか。
彼女の屈託の無い元気よさに、まさかその若さで癌と闘っているなんて、私は夢にも思わなかった。

仕事は某劇団に勤務し、その時は病気の為に休職中らしかった。
どこの癌なのですか？なんて訊ける筈も無く…

久しぶりに会えば、抗がん剤を使用するために入院していたけれど、髪が抜けなくて良かった…などと、事も無げに話す。
けれど、それはうらはらだったのかもしれない。

最後にお会いしたのは、暮だった。
私のどこが気に入ったのか、いつも私の傍にいてお年賀状も下さった。
ところが、その年賀状に綴られていた内容への回答を、ＰＣにメールで送ったけれど返信が無い。
かといって、携帯も会社の電話番号もアドレスも知ってはいても、確かめるのが怖いのだ。
つい、一番考えたくない想像をしてしまう。

また、会えると良いけれど…

この振り返った１年、親しい人、そして会いたかった人、そして私に影響を与えて下さった方々を、次々と失った１年間だったし。

是非、また会えると良いな。

買いました

私の車を買った。
今日が納車。
今回も私の車は、軽自動車。
「私の」というところが　
…実は、私のお小遣いで（笑）買ったのだ。
だからと言って、夫に貸さないと言う事もないけれど（笑）

そして、１２年というもの、私の足になってくれた車とお別れ。
この車が気に入り、田舎で乗りたいから欲しいと言う人もいた。

私はショッピングと近辺を走るくらいだったので、結局２万６千キロしか走らなかった。
しかし、１２年も乗っていると愛着が湧き、誰かと別れた後のような気がして、少し寂しくなった。

というのも、１２年の間には、隣に様々な人を乗せた。
会わなくなった、会えなくなった人達。
急に具合の悪くなった家族を乗せて、救急病院へ駆けつけたら即手術になったこと。
たかが車なのに、それを介して色々なことが甦った。

新しい車は、軽自動車人気１位だから決めた訳ではないけれど、何回か運転したことがあり、運転しやすいからという単純な理由。
それだけではないけれど、色々見ていたら決められなくなった。

さぁ、明日から行動半径を更に広げましょう！

メタボ犬 返上

父の愛犬の話。

かつては、自分と犬のどちらが先になるのか（あの世に行く事）と、冗談めかして言っていた。
しかし退院後、ほとんど犬の世話をしなくなった。
自分の身体のことで、いっぱいらしい。

入院前よりは、父は少しばかり健康体になったというのに…

結局、私が犬の面倒をみることになった（困）

予防注射そして１年に１回の健康診断があり、今日は獣医さんのところに連れて行った。
去年、父に頼まれ連れて行ったら、開口一番「体重がまた増えましたね」　
　因みに、これは私のことではない。

父の犬の事です！！

肥満が如何に犬の健康に影響するか、懇々と言われた。
そんなことは当然分かっていること。
どうやら年寄りふたりでドッグフードのほかに、自分達の食事のおこぼれを犬にやっていたらしい。
それが何と言っても、肥満の原因。

そして、ここで父が犬の世話を放棄した事によって、、、、、痩せたのです。

犬の体重が、２キロも。

たかが２キロかもしれないが、５０キロの人が１０キロ体重を減らしたことと同じなのだ。

そして痩せた事によって、去年引っかかった健康診断の数値がすべてＯＫになっていたのには驚き。

やはりメタボは駄目駄目
駄目に決まっている。

しかし、待合室で待っていたら、メタボ犬の多いこと、多いこと。
小さな米俵のようなパグ。
太りすぎて足が悪くなり、妙な歩き方をしているプードル。

食べ物をあげることが愛情だと思う考えが、私には理解できない。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛犬　父画