苦手な季節

2009年07月05日 | diary
毎年この梅雨時は、体調がどこかイマイチ。
私にとって、一番苦手な季節。

気圧の関係で頭痛はするわ、肩は凝るわ……
思い起こせば、小学生の頃からそうだった。
おまけに、そんな時は取るに足らぬ事柄が、妙に心にひっかかる。

すると、普段の元気もどこかへ~。

よし、こんな時は映画でも。
かつてベストセラーになった「朗読者」の映画版「愛を読む人」(こういう邦題ってどこか気恥ずかしい)
を観に出かけた。
観終わってから、登場人物がどうしてあそこでああいう台詞を、そして何故あんな表情をするのかしら?なんて考え出したら、もう駄目。
疲れた。
気分が乗らないときは、肩の凝らない映画を観るべし!


そして、そのうち懐かしい話をたっぷりしたいと思っていた人が、既に亡くなられていた事を知らされた。
遠くに住んでいた人とはいえ
「そのうち」なんてものは、自分で動かない限り絶対に来ないのだ、と知った日だった。


早く、暑い夏が来れば良いのに…
暑い暑い夏は、文句を言いながらも、大好きなのだ。

まるで、夏休みを待つ子供の心境(笑)


        

                           
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握力

2009年07月02日 | diary
姪が友人から頂いたというジャムを、父に持ってきた。
無添加のツルコケモモのお取り寄せ商品とか。

食したことがないので、ちょっとお味見ということになり、蓋を開けようと姉と姪が奮闘したけれど、蓋はびくともしない。

そこで、私が交代した……即、開いたぁ!

どうやら、私には握力があるらしい。
以前、整形外科へ通っていた時に、生まれて初めて握力を量られた。
確か両手ともそれぞれ42,3kgくらいだった。
私の手は小さいけれど、手の大きさは関係ないらしい。

その時に、男並みの握力だなぁ、と医師に言われ喜んでよいものかどうか……
因みに女性の平均は、20~30kgくらいらしい。

今、握力が何に役立っているかといえば、ピアノを弾くときくらいかも。
プロのピアノは、大抵鍵盤を重くしてある。
先生のピアノも重い。
上手く弾けない時は、特に重~~く感じる。
先月の調律の時に、先生のピアノのように鍵盤を重くすることを調律師さんに相談をしてみた。
ところが、下手に重くすると腱鞘炎になる人もいるのであまりお勧めできないと言われた。

だから最近は、ボールを握ったりしているので、もしかしたら握力は更についたかもしれない。

なのに、先生の前でピアノを弾くときは自信が無いので、出るのは小さく情けない音ばかり。
先日初めて、音が、特に右手が小さいと注意をされた。

男並みの握力を持っているのにね(苦笑)

そんな次回のピアノのレッスンは「Fly Me to the moon」を録音して終わる。
新曲は「Everything Happens To Me」と「I Hear a Rhapsody」の2曲。

自慢の(?笑)握力で、ジャンカジャンカ弾ければ言う事ないのだけれど・・・
コメント (2)
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