東野圭吾の「夜明けの街で」を読んだ。東野作品を読むのは「赤い指」以来。やっぱり面白い。男女の恋愛心理が絶妙に表現されている。
「夜明けの街で」は推理小説だが、前半は恋愛小説のテイストだ。後半は東野ワールド・・・。「赤い指」の主人公も東京・茅場町に勤めていたけど、「夜明けの街で」も主人公は茅場町近辺に勤めている。俺も茅場町で働いているんだけどね・・・。
330ページぐらいだが、すらすら読める
物理とか化学とか難しい話はないし、読みやすい作品と思う。なお、この作品には湯川刑事は出てこない。
旅行前~旅行前半で志水辰夫の「ゆきずりの街」。街という字がつく小説を続けて読んだ。女子高生と高校教師の結婚から始まるハードボイルド小説だけど、後半は旅行中でもあり、集中力を欠く読み方になってしまった。
I have read 21novels this year. I wanna read more than 25novels by christmas.