石田衣良の娼年を読んだ。娼婦+少年を縮めた造語。簡単に言うと「若いツバメ」の話。若いツバメなんて言い方は死語だが・・・。
小説とはいえ、こういう世界は実在するんだろうね。歪んだ性(世間では変態という)の世界は凡人には理解できん。他人に自分の小指の骨を折らせてその痛みを快感として楽しむってどういう感覚なんや???
欲望は金さえあれば手に入れらる時代なんかなあと思うと?ちょっと寂しいねえ。
200ページちょっとの薄い本なんですぐ読める
I am tired with reading Ishida Ira's novel recently.