【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

薔薇の雨音

2009-05-07 17:33:57 | 『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』編


     こちらは生憎の空模様となりました。
    でも、連休中は本当に良いお天気に恵まれましたね。

     その雨も、つい今しがたまで、やんでいましたが、
    又降り出しました。細かく、細い雨。霧雨です。
    
     今朝も、じっとしていますと、昨日の格好では肌寒く、
    絹のカーディーガンから毛糸へと変えました。
    ただ今度は、ちょっと動くと暑くなり、着脱を繰り返していますけれど。

     こんな日は、季節に関係なく蝋燭の灯りが似合いますね。
    そして居間では、久し振りにアロマオイルを焚きました。
    (尤も、休む時は毎日、ラベンダーの香りに包まれています)

   今日の香りは、「レモングラス」。鼻にツンと来る香りが爽やかです。
  レモングラスは、柑橘系のオイルに比べれば、
  格段にその香りは持続します。よって、とても経済的。



     そして、こちらもいつの間にか間隔が開いてしまいましたね。
    “雨の日キャンドル” と来れば、丁度いいですね。
    『カフェ「薔薇の詩(ポエム)』 のオープンと致しましょう。

   カップは、前回に引き続き、
  (四国は松山の南に位置する)
  「砥部焼」 です。

   砥部焼と言いますと、
  白地に、藍と赤で色付けされて
  いるのが、特徴ですね。
  
   でも、こちらは珍しく茶色。
  それも、スッと描かれただけの、
  極めてシンプルな物になっています。    

   本当に磁器とは思えない、
  土の温かさを感じる焼物です。
  形も丸く、ぼってりとしていて、その手触りも独特です。

   そうそう、いつもついつい
  忘れてしまう、ティーベル。

   今日は忘れず用意しました。
  しかも、いつもの土鈴ではありません。
  アンに因んで、カナダ製。

   その上、クッキーさえも、
  メープルリーフを象っています。
  偶然にもカナダの物となりました。

   和洋折衷と言えば、聞こえは
  いいのですが、何だか今日は
  バラバラになってしまいましたね。悪しからず・・。 
 
   最後に冒頭の写真の事。“星の瞳”は、「オオイヌノフグリ」 の別名。
  “星の雫”(リラ版)は、「胡瓜草(キュウリグサ)」 の事です。