

ここまで記して一昨日の記述と
全く同じ事に気付きました。
ただ気温は高め。朝から20度越えです。
天気予報では夕方以降、雨・・なんて、
言っていましたように、今にも泣き出しそうな空です。
こんな天候もそうですし、最近の新型肺炎騒動で、
せめて気持ちだけでも晴れやかにと思い、
(若草色の・・と行きたい所ですが、) エメラルドグリーンのブラウスに、
同色の花柄のスカートを着込みました。
ブラウスは、勿論レース付き。
と言いましても、幅広(7㎝)のレースが首周りと袖、身頃に付いているだけです。
「・・・着ているものが 流行 のものだと、良い人になるのが楽だわ。
生まれつきの善人にはそんな事はどうでもいいんでしょうけれどね。」
【「赤毛のアン」 第29章】
尤も、私の場合は流行のものではなく、「レース」 ですけれど・・。


野の花ばかりに注目しています。
先日の 「オキザリス」、 「鬼田平子」 も
そうですし、こちらの 「海老草」 も・・。
裏庭に回りますと、“白十字の天使” こと
「ドクダミ」 も、ほら、この通り。
綻ぶのも、もうすぐです。
そうそう冒頭の写真。
紅葉の木と張り合うように、高く高く、
そびえている薔薇を私は、
大きく背伸びをするように眺めたものです。
まるで、「あすなろ」 みたい・・~なんて思いながら・・。
ふと、先日のオキザリスを見ようと、しゃがみますと・・。
地面すれすれに、薔薇の蕾が・・。高さにして僅か15㎝ばかりです。
もう、嬉しくて。こんな所に・・なんて思いながら、その生命力に驚いています。