


写真のように雲の多い空。
でもそれは、趣きのある
紫水晶色の空です。
しかしながら、
日の出の頃にはその雲は
見事に消えていました。
快晴の空です。
久し振りに日溜りの
温もりを実感した1日となりました。

ところで今日は、「七草の節句」 ですね。
今更ながらではありますが、正月の松の内が明ける1月7日の朝、
「七草粥」 を頂くと病気にならないと言われていますね。
芹、薺、御形、繁縷、仏座 |
所謂(いわゆる)、見て楽しむ 「秋の七草」 に対して、
食して味わう 「春の七草」。
この中で薺は俗に言う 「ペンペン草」、御形は 「母子草」、
菘は 「蕪(かぶ)」、蘿蔔は 「大根」 である事を付け加えて置きます。
君がため春の野に出でて若菜 摘む 我が衣手に雪は降りつつ ~光孝天皇 |
百人一首でお馴染みのこの歌は、男性の光孝天皇の作。
若菜(七草)摘みは若い娘の方が縁起が良いとされていたそうです。
しかも摘むのは、その日の朝。
大切な人のために雪のために袖を濡らしながら、春の七草を摘む・・。
何と風流なのでしょう。
たおやかな古人(いにしえびと)に学ぶべき事は多そうです。
そんな古人に比べ、現代人の私は、
袋に入ったフリーズドライの七草粥を。
お粥を炊いて出来上がったものにパパッと加えて、
2、3分煮込んだら OK という手軽なもの。
とは言え、この手のものを使う時、
ある種の後ろめたさのようなものを感じる、昔人間?
ではありますが、ついつい・・
~なんて、何をか言わんと言ったところですね。
そうそう余談ですが、因みにしなやかで優しい女性の事が
「手弱女
こちらは男性の美称であり、凛々(りり)しい男性の事だとか。
この件に関しては、漢字大好き人間の私ですが、
男性は兎も角、女性の漢字はもう1つですね。