「母さんはそんなに年を取っているくせに 夢 なんか見るもんじゃないと言うんですけど、 シャーリーさん、そうでしょうか?」 「誰だって年を取り過ぎたから夢が 見られないなんて事はありませんわ。 それに夢は決して年を取りませんものね」 【「アンの幸福」 最初の1年 12.】 |
こちらは今日も
快晴の朝を迎えました。
時間は違えど、
一昨日の空と良く
似ています。
さすがに今朝は冷え、
庭の如露の水も凍って。
年末以来です。
そうそう、昨夜のお月様。
透明感があり、少々青褪めたようにも見える、
それはそれは、美しい月。思わず見とれてしまったものです。
ただ今日は、1日中晴れ渡った昨日とは違い、
午後には太陽が雲に隠れている事が多くなって来ました。
それでも寒さの方は昨日より少々緩んだようです。
ストーブを消している時間もありましたから。
さて、布もいいけれど、やはり私はレースが好き!
こんな所が 「大草原の家」 より 「赤毛のアン」 なのかも知れません。
~なんて。これは 「大草原派」 の友人と
主張し合っている点ですけれど。勿論、私は 「アン派」 です。
心が沈んだ時など、レースを取り出して眺めているだけで・・・
編み溜めたレースをどこに飾ろう・・・
取りとめもなく考えているうちに、
いつしか悩みは、忘れているという事が常なのです。
今日も窓辺に、あれこれレースを飾って。
それにしても最近、この場所がすっかり
お気に入りになってしまいました。
イギリスのティータイムの写真を眺めながらうっとり。
一時に比べ、大分日も長くなって来た昨今。
もう少し “夢見る時間” は、残されていそうです。