【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

窓辺のクラシカル

2013-01-27 17:02:57 | 私の手作り夢時間








「母さんはそんなに年を取っているくせに
なんか見るもんじゃないと言うんですけど、
シャーリーさん、そうでしょうか?」

「誰だって年を取り過ぎたから夢が
見られないなんて事はありませんわ。
それに夢は決して年を取りませんものね」                  
               【「アンの幸福」 最初の1年 12.】


   こちらは今日も
  快晴の朝を迎えました。

   時間は違えど、
  一昨日の空と良く
  似ています。

   さすがに今朝は冷え、
  庭の如露の水も凍って。
  年末以来です。

   そうそう、昨夜のお月様。
  透明感があり、少々青褪めたようにも見える、
  それはそれは、美しい月。思わず見とれてしまったものです。

   ただ今日は、1日中晴れ渡った昨日とは違い、
  午後には太陽が雲に隠れている事が多くなって来ました。

   それでも寒さの方は昨日より少々緩んだようです。
  ストーブを消している時間もありましたから。





   さて、布もいいけれど、やはり私はレースが好き!
  こんな所が 「大草原の家」 より 「赤毛のアン」 なのかも知れません。

   ~なんて。これは 「大草原派」 の友人と
  主張し合っている点ですけれど。勿論、私は 「アン派」 です。

   心が沈んだ時など、レースを取り出して眺めているだけで・・・
  編み溜めたレースをどこに飾ろう・・・
  取りとめもなく考えているうちに、
  いつしか悩みは、忘れているという事が常なのです。

   今日も窓辺に、あれこれレースを飾って。
  それにしても最近、この場所がすっかり
  お気に入りになってしまいました。

   イギリスのティータイムの写真を眺めながらうっとり。
  一時に比べ、大分日も長くなって来た昨今。
  もう少し “夢見る時間” は、残されていそうです。