部屋は天井が低く、小さな、 四角の硝子窓にはひだ飾りのしてある モスリンのカーテンが下がっていた。 家具はみな旧式のものだったが、 手入れが届き、見るも気持ちが良かった。 (中略) 健康な少女たちを1番引きつけたのは テーブルで、・・・・・ 【「アンの青春」 第21章】 |
こんな鱗雲で明けた今朝。
それでも午前中は、
太陽の恩恵を存分に
受ける事が出来ました。
しかしながら、
空からも分かりますが、
お天気は、どうやら
下り坂のようです。
その空は、時間の経過と
共に真珠色に。
そうなると現金なもので、
日射しがない分、余計に寒さが身に沁みます。
さて、先日開いたばかりの
水仙を庭から摘んで来ました。
あら、アラ、不思議。
お部屋に一気に春が・・。
昨日、「大寒」 を迎えた
ばかりと言いますのに、
僅か数輪の水仙で春が
やって来ました。
香りも素晴らしい!
何だかウキウキ。
となれば・・。
昨日のミシンの補助台を
テーブル代わりとして
窓辺のティータイムと致しましょう。
およそ10日振りですね。
『カフェ「薔薇の詩(ポエム)」』、
開店です。
椅子の位置が昨日と違えば、
窓辺の景色も変わります。
窓越しに見える今の季節には貴重な、
ピンクのゼラニウムも一緒です。
今日のカップは、春らしい小花模様で。
こちらのものは、既にアップ済みかも知れません。
これまで、カップはアップ済みのものではなく、
常に新しいものを・・と思って来ましたが、
最近、そこら辺がいい加減になってしまっています。悪しからず。