私の煙草縞の掛布団を ここの寝台に使っているじゃありませんか。 それからあんたがやった あの 大きな丸い編んだ敷物 は 居間の暖炉の前に敷いてありましたね」 あれを見た途端に寛ぎましたよ」 【「アンの夢の家」 第15章】 |
雲1つない空でこそ
ありませんが、こちらは
今日も晴れの良い天気に
なりました。
起き抜けの気温も大層、
暖かくなりました。
日中も日射しがありますから、
日溜りは春のように暖かく、
ぽかぽか。
今日が二十四節季の1つ、
「大寒」 なんて、とても信じられません。
さて、そんな今日。
アン でしたなら、
暖かい今日のような日は、
戸外と室内の優劣に
迷う所かも知れません。
でも今日の私は・・即、室内に。
それと言いますのも再び
マリラ の「三つ編みマット」
に取りかかりますから。
【先日】 のそれは、
あれから1周程度した後、
終了しました。炬燵敷きに。
そして、同じ物で、もう1つ
放っていた、【やりかけ】 の
マットも取り出しました。
つい先日・・に思えますが、
もう一昨年にもなるのですね。
一足先に終えたマットが
廃物のパンストなら、こちらは靴下中心。
尤も早々に靴下はなくなり、その役目を終えましたけれど。
今は古着中心です。
本当に簡単に出来るこのマット。
廃物利用出来て、おまけに素朴なそれは、
結構、カントリーの雰囲気もあって・・と、わりかし気に入っています。
アンの部屋には、小さな虹が一杯出る妖精の鏡や、
青い小さな蕾の薔薇の付いたお皿、それに三つ編みマットが欠かせません。
これから出来るだけ大きくして、
私の部屋も 「アンの部屋」 に仲間入りと致しましょう。