【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

手仕事の空間

2013-01-20 20:10:08 | 私の手作り夢時間








私の煙草縞たばこじまの掛布団を
ここの寝台に使っているじゃありませんか。
それからあんたがやった
あの 大きな丸い編んだ敷物
居間の暖炉の前に敷いてありましたね」
あれを見た途端に寛ぎましたよ」                   
                【「アンの夢の家」 第15章】





   雲1つない空でこそ
  ありませんが、こちらは
  今日も晴れの良い天気に
  なりました。

   起き抜けの気温も大層、
  暖かくなりました。

   日中も日射しがありますから、
  日溜りは春のように暖かく、
  ぽかぽか。

   今日が二十四節季の1つ、
  「大寒」 なんて、とても信じられません。





   さて、そんな今日。
  アン でしたなら、
  暖かい今日のような日は、
  戸外と室内の優劣に
  迷う所かも知れません。

   でも今日の私は・・即、室内に。
  それと言いますのも再び
  マリラ の「三つ編みマット」
  に取りかかりますから。

   【先日】 のそれは、
  あれから1周程度した後、
  終了しました。炬燵敷きに。

   そして、同じ物で、もう1つ
  放っていた、【やりかけ】
  マットも取り出しました。

   つい先日・・に思えますが、
  もう一昨年にもなるのですね。

   一足先に終えたマットが
  廃物のパンストなら、こちらは靴下中心。

   尤も早々に靴下はなくなり、その役目を終えましたけれど。
  今は古着中心です。

   本当に簡単に出来るこのマット。
  廃物利用出来て、おまけに素朴なそれは、
  結構、カントリーの雰囲気もあって・・と、わりかし気に入っています。

   アンの部屋には、小さな虹が一杯出る妖精の鏡や、
  青い小さな蕾の薔薇の付いたお皿、それに三つ編みマットが欠かせません。

   これから出来るだけ大きくして、
  私の部屋も 「アンの部屋」 に仲間入りと致しましょう。