goroの徒然なるままに・・・

日々の記録と言うか自分の日記や備忘録として書き連ねるつもり。

憧れのT21・・・のはずだった

2006年09月27日 | 徒然なるままに・・・
先日もThinkPadを、大変気に入っていると書いて写真を載せたが、T21には結構な期待を持っていた・・・いや、憧れさえあった!

発売当時は、50万円という途方も無い金額だったし、名機と思っている600の後継とも聞いていたから仕方がない。(もちろん金額で価値を決めるのは嫌いだが)

先日入手したモデルは、14インチ液晶でなんと!1400x1050と言う、これまた途方も無い解像度を持っている。
(当然起動しない状態から、やっとOSのインストールできる状態になった)

ただ、キーボードが・・・


ThinkPadシリーズで最高傑作と思っている600の後継とは認めたくないキーボード・・・

つまり、ペナペナ・・・

つまり、頼りない・・・

フレームも同様に、パームレストの端で持ち上げると、たわんでしまう本体・・・

600は、思いっきりハードタイプをしても、まったく音を上げない堅牢なキーボードと、どこを持ってもゆがむことのない堅牢なフレーム!

確かにCPUはPentiumⅢ850Mの高性能?(今となっては低スペックかも)

PentiumⅡ400Mとは比べ物にならない処理能力を持っている。

ただ、処理能力だけを考えると、最新型のほうが良いに決まっている。

HX90より、きっとTZR50の方がキチンと走って曲がって止まるはずだ!

コンピュータとオートバイを比べるのも変な話かもしれないが、僕は性能的に劣っていてもフィーリングの勝っている(まさっていると読む)HX90が好きだし、単純な処理速度より、気持ちの良いタイピングの出来る600が好きだ!

ちなみに原因は不明だが、最近は小さい字が読みにくくなってきた。

1400x1050の広大な解像度もちょっとばかり、読みにくいことがある。

これを英国では「age eye」と言うらしい (>_<)

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