まずは昨日までの状況は、こんな感じ。
今日はクラッチ周りの作業を進めていく。
プライマリードライブギアとクラッチ側ドリブンギアアッセンブリーを組み付けるんだけど・・・
やはり錆の状態が気になって仕方がない。
この程度の錆が発生している車両も、なんどか見ているけど、クランク周りまで手を入れてるのにねぇ
右側がオリジナルの部品で、写真だとわかりにくいけど、表面に錆が発生している。
スペーサー表面の傷は気がついていたけど、やはりこのタイミングで交換しよう!
左側が手持ちのエンジンから外してきたもの。
実は、タコメータのドライブギアも、不思議に変形している。
これも分解時に気がついていたので、変形してバリが出ていた部分を研磨して取り付けた。
当初は、回転に妙な抵抗感があったから。
タコメータギアがフリクションになっちゃダメでしょ!
これは今回気が付いたんだけど、キックギアの一部が変形している?
磨耗と言うレベルではないような感じなので、手持ちの部品に交換した。
オイルポンプの駆動ギア関連を組み込んだクランクケースカバー。
オイルシールもすべて交換済み。
ここで問題発覚?(問題と言うほどではないけど)
タコメータ取り出し部分のオーリングを交換しようと内部を確認すると・・・
ワッシャもオーリングもスペーサーも入っていない?
う~ん これは気がつかなかったなぁ
さすがに余分は持ってないぞ!
とりあえず、転がっていたAX125のエンジンから拝借・・・
本来は、こんな感じで部品が収まっている。
作戦を考えてから対処するつもり。(最後でも大丈夫なので)
今日のところは、こんな感じで作業終了!
明日、フリクションプレート関連を組み込めば、クラッチ側の作業は終了する予定。
次は電装系を進めてシリンダーを取り付けて・・・
YH0015