新しいオーナーさんが決まった「HS1青5」
一通りの整備と3年前にはできていなかった新しい部品の組み込みを行う予定
納車時より奇麗に見えるのは親の欲目？
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新しいオーナーさんが決まった「HS1青5」
一通りの整備と3年前にはできていなかった新しい部品の組み込みを行う予定
納車時より奇麗に見えるのは親の欲目？
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頼まれた部品の捜索で帰宅途中に倉庫に立ち寄っている
距離的にはたいして離れているわけではないけど環境が悪すぎる・・・
電気がないので夜間作業は必然的に懐中電灯が必須となる
しかも狭い中に部品取り車等を詰め込んであるので作業スペースが確保できない
何度か通って昨晩やっと目的にエンジンを下ろすことができた
部品取車を丸ごと運び出すことが不可能だったのでエンジン単体と言うこと
このエンジンからクランクケースとプライマリードリブンギアを使う予定
倉庫作業の副産物その壱
RD125のブレーキライン
もともとの部品も外観的には問題ないんだけど内部の錆が気になる
ワイヤーを突っ込んで電動ドライバーでゴジョゴジョやって多少は綺麗になってるけどね
このブレーキラインは社外品だけど新品だから！
倉庫作業の副産物その弐
AS2青1のエキゾーストパイプ
別にもともとついてたやつでも良いんだけどね
こっちの方が磨いたら綺麗になったので
フューエルコック箱も丸ごと持ってきた
小さい部品なので店に置いておいた方が手間が省けるし
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なんだか急に気温が下がってきた
と言うか
なんで夏の次が冬なんだ？ って気がする
ちょうど良いがなくって「暑い」の次は「寒い」なんだなぁ
HS90黄2の納車準備作業
左側ミラーを付けたり
キャリアにボックスの台座？を付けたり
AS2青1に関する細かい作業
実際には使わないんだけどハンドルダンパーが付くと雰囲気が急に125ccになる
この風景が125ccの証？
オイルポンプのオーバーホール終了！
気になっていたオイルタンクの残量点検窓
やっぱり綺麗にしてあげたい
リプロダクツ品を投入！
メッキリングも状態の良い部品に交換
とても気持ちが良い！
HT1のフューエルタンク
茶色く変色している部分はガソリンが流れ出た跡にしか見えなかった
塗装を削るのも嫌だったのでクリーナーで湿らせたウエスを貼り付けて様子を見ていた
う～ん
やはり穴が開いているみたいだ
このフューエルタンクは内部がコーティングされているんだけど所々剥がれている
剥がれた場所は茶色くなってるので錆が裏側からヂワヂワと・・・
あいや！
悪夢が・・・
とりあえず塗料を剥がして半田で埋めてみるしかないだろうなぁ
半田の熱で内側のコーティングがどうなるかが心配だ
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何度も書いてるけど
とても重要な部品であることを忘れないように！
オイルポンプがなければ2ストロークエンジンは壊れます！
オイルポンプがあっても正常に動作していなければエンジンは壊れます！
「外観が綺麗だから大丈夫」は通用しません！
「オイルは出ているようです」は何をもって言い切れるのか不思議
今までのオーバーホールを行った中で正常に動作していたオイルポンプは僅かです
オイルポンプのオーバーホールを行わずにエンジン始動は恐ろしくてできません！
それくらい重要なことです！
確かに内部には細かい部品があるので不安もあると思います
特にツイン系（RD125丸タンクまで）の場合は駆動シャフトの蓋にゴム製の「栓」が使われています
これが曲者で緩くなるとエンジン内へ送られるはずのオイルが隙間から漏れます
つまりオイルポンプ的にはエンジンへ送っているつもりでもシャフトの隙間から流れ出ます
結果的にエンジンへ供給されるオイル量は少なくなります
もしオーバーホールを行わない場合
最低でも「最少ストローク」の確認とワイヤーの引き代の調整はやってください
心配だからと言って混合ガソリンでの始動もダメです
エンジンは焼き付きませんがオイルの供給過多もメリットはありません
どうしても混合ガソリンで始動させたい場合はオイルラインをカットしてください
OPWORK
バッテリーケースの傷みが気になったので手持ちのケースに交換した
このケースはいつか自分で使うつもりで適当に塗装してあったもの
缶スプレーで俺が塗装したのであまり綺麗とは言えないけど・・・
実はバッテリーケースの裏側が重要だったんでね
ちょっち改修した新しい仕様の電装プレートを投入！
見た目では変化はわからない程度だけど
バッテリーケース裏面に綺麗に収まる
イグニッションコイルはここにマウントされている
同時進行でオイルポンプもオーバーホールした
前回のエンジン始動時に適度にオーバーホールしたんだけど今回は本気のオーバーホール
駆動シャフトも手持ちの中から状態の良いものを選んで投入した
オイルタンクの残量点検窓も準備しないと
だんだん仕上がっていくので嬉しくなる！
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腰上の組み上げ
これはお約束と言うことで・・・
このタイミングでクラッチの操作感を確認したかったのでクラッチレリーズ部のオーバーホール
状態によっては加工も考えていたけど今のままでも十分スムーズ
仮組してクラッチの操作を確認すると
予想以上に操作が軽い
最終判断は走らせてからになるけど操作が軽くなって滑らないはず
125ccツインでは初めてなのでちょっち慎重になるけどね
これでCDI化の作業に進める
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なんだか急に涼しくなって天気も雨続き・・・
HS90黄2のセッティングの仕上げをやりたいんだけど微妙な天気
昨日も朝から小雨が降っていた
でも・・・
昼頃から雨も上がり路面も乾いてきたので試乗へ出発！
いい感じに仕上がった！
せっかくなので八坂神社さんに完成の報告
フューエルラインを本来のホースに交換
これで完成！
AS2青1に投入予定のクラッチ周り部品が届いたので仮組
クラッチ周り完成！
今回125ccツインでは初めてとなる軟弱クラッチを組み込んでみた
効果を期待しちゃうよなぁ
次はシリンダーの組み込み
HX90青5のキャブレター
外観に比べると内部は綺麗だった
スタータージェットがなかなか貫通しなかったけど・・・
右側キャブレターのオーバーフロウノズルがなかった
手持ちのキャブレターから抜き取って移植完了！
これで形になった
この子のキャブレターはインシュレーターが逆向きに入ってた
このインシュレーターって抜くのも大変なんだけどね
どちらにしても傷んでいたので交換する予定
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